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第一章「成果をあげる能力は習得できる」「成果をあげる者はなぜ必要か」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

今回からようやく第一章に入ります。
「成果をあげる者はなぜ必要か」
エグゼクティブと呼ばれる存在があります。
辞書によると
:エグゼクティブとは、企業の運営管理に直接携わる上級管理職や企業幹部のことである。

ただ、実際は、明確な定義はなく日本におけるそれは
いわゆる「役員」にあたる立場を指すという理解でとりあえずはいいのではないでしょうか。

おそらく後から出てきますが、末端の作業員に至るまで「エグゼクティブ」と同等の意識をもって
仕事をせよ、という事が出た気がしますが、
それはまたその時書きましょう。

能力の高さがあっても成果をあげられるとは限りません。
知力・知識・想像力などは基礎的な資質であり、
それとは別に成果をあげるための能力が必要です。

知識労働者とは何なのでしょうか?
一般的な肉体労働者とは成果の尺度はどう違うのでしょうか?

肉体労働者の成果の尺度はわかりやすいです。
靴を作っている人であればどれだけ靴を作れるか。
作業を効率化し、能率が上がれば成果です。
一方知識労働者は物的な生産物は産み出しません。
しかし、その知識労働者の生産性こそがこれからの社会に必要なものなのだとドラッカー先生は強く述べています。

高度な知識労働者を育てるためには豊かな社会でなければ教育に高額の投資を行う事も出来ず
知識労働者を育てることができない、
二度の世界大戦を経験したドラッカー先生の平和への希望がにじみ出ているではありませんか。

「知識労働者の生産性とは、なすべきことをなす能力のことである。成果をあげることである。」

という事です。

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氷を使ったオブジェ作成
有限会社四国アイス
ブライダルなどで個性的な演出

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「成果をあげる者はなぜ必要か」
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