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第三章「どのような貢献ができるか」「貢献へのコミットメント」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

さて、今日から第3章です。
2章では時間の重要性、時間の確保の仕方などを説明されました。
3章は「貢献」を掘り下げていきます。

しょっぱなから、
「手元の仕事から顔をあげ目標に目を向ける組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。
そして責任を中心に据える。」
誰しも手元の作業に焦点を合わせてしまいますよね。
「成果ではなく努力に焦点を合わせる。」
私の個人的な印象ですが、日本人は特に
成果よりも努力の姿勢を評価してしまう傾向が強いと感じます。
提出書類を不眠不休で仕上げる、とかそういうことに
「よくやった、よく頑張ったな。」
と評価していることありませんか?
努力に焦点が合っています。

特にエグゼクティブになると、作業を手早く仕上げることではなく、
組織の成果に焦点を合わせるという意識が必要です。
客が必要としている製品、サービスが何かを考える、
など、一見無駄なこと考えてる感じがします。
特にうちの場合ですが、「考えるだけムダ」という風習文化を感じます。
小さい組織でワンマンでやってきているし、常に現場の最前線に身を置いているので、
小回りの利く「即決即断」でも通用してきたのだと思います。
即決即断が必要な場合も多いですが、やはり、基本的には、
じっくり考えたり、色々な立場の人の意見を聞いたりすることが必要と感じます。

貢献には三つの領域における成果を必要としているとの事。
1.直接の成果
2.価値への取り組み
3.人材の育成

1.直接の成果
わかりやすいです。誰もが考える、売り上げや利益の業績の事

2.価値への取り組み
自社が取り組んでいる事業内容の価値を高めるための事か。
商品の価値をあげる、
技術面でリーダーシップを獲得するなど、事業によってさまざまである。

3.人材の育成
組織の維持のために必要なものは人的資源の更新、高度化を目指さなくてはならない。

まとめ
「貢献に焦点を合わせるということは人材を育成するということである。」
「貢献に焦点を合わせるということは責任をもって成果をあげるということである。」
「地位の高い人ほど外部の世界への貢献が大きな比重をもつようになり、
しかも外の世界で自由に動き回れるのは地位の高い者しかいない」
様々な実例を交えて説明してくれているのですが、量が多いので、
ここでは紹介できませんが、興味のある方は原典を見てみることをお勧めします。

要約できなくてすみません。今日はこんなところです。
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氷を使ったオブジェ作成
有限会社四国アイス
ブライダルなどで個性的な演出

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