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第五章「最も重要なことに集中せよ」「過去を計画的に廃棄する」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

今回の話は耳が痛い話です。
「過去を計画的に廃棄」・・・・・意味は分かりますが、感覚的には受け入れにくいです。
仕事に限らず、自分の部屋を見ればわかりますよね。
新しいものを買うときは古いものを処分しないといけない。
大人になればよくわかる理屈です。

「もはや生産的でなくなった過去のもののために資源を投じてはならない。」
このことが非常によくわかる事例が
「政府機関に著しい」と断じています。
不必要なチェック項目が明治時代のまま残っている、すでに誰も使っていない設備の維持管理にお金を払っている、
公務員じゃないのでよくわかりませんがそういう事があるのではないでしょうか?

政府機関に限らず自分の組織でもチェックして廃棄していかないと、「最も有能な人達の能力」
が浪費されてしまうと書いています。

他人のことは「それ無駄じゃないです?」と問いかけられるがいざ自分の組織のことになると
そうはいかなくなるものですよね・・・。
「成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。肥満防止のためである。」

新しいことを始めるのに新しい人を雇う事って相当なリスクです。
日本人はよくやりますが。
新しいことを始めるときは既存の実績のある有能なベテランによって始めなくてはならない。
そのためにも有能なベテランの負担を軽くしなくては
新しい仕事を引き受けてもらえない、のである。

先日、手続きにいろいろなところに行きましたがハンコ行政もかなり消えてましたね。
「え?要らないんじゃん・・・。」と驚きました。
昔、ハンコ取りに帰らされたの何だったんだろうね。

まとめ
定期的に自分の組織の商品、サービス、設備、作業を見直して、不必要なものは廃止してしまいましょう。
過去の栄光を彩った商品、自分肝煎りの企画で始まったサービス。
お客さんから選ばれなくなってるんじゃないですか?

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氷を使ったオブジェ作成
有限会社四国アイス
ブライダルなどで個性的な演出

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