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第四章「人の強みを生かす」「自らの成果をあげる」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。
前回は上司についても強みを見つけ上司をいかして成果をあげましょうという話でした。
今回は自分です。ドラッカー先生が言ってる事はずっと同じです。
今回も同じです。
自らの強みを知らなくてはいけません。

まず、「色々させてもらえない」という嘆き節は無駄なのでやめましょう。
「『何もさせてくれない』という言葉は惰性のままに動くための
言い訳ではないかと疑わなければならない。」
学校じゃないですからね、言われたことやっときました、では成果はあげられません。

自らの強みとは、必ずしも勉強してきた専門性とは限りません。
自分の強みを知る方法はさほど難しい事ではない、と先生は言います。
「成人する頃には誰でも、朝と昼のどちらが仕事しやすいかを知っている。
原稿を準備した場合と、メモだけの場合と、まったく何もなしの場合と、
いずれがよいスピーチができるかを知っている。」

自分の特性は自分がとっくに知ってると思います。
チームでの仕事が得意か、一人だけの仕事が得意か、
「これら自らの事は、右利きか左利きかのように誰でも知っているはずである。」
「何よりも成果をあげるエグゼクティブは、(中略)『ほかの人には難しいが
自分には簡単にやれることは何か』を考える。」

お客さんとの交渉が苦にならない、スケジュール管理が得意、
など専門性によらない自らの強みを実は自分がよく知っているのではないですか?

まとめ
自分の強みを再発見していかしていこう。

四章まとめ
とにかく人には何かしら強みがあるはず。
上司でも部下でもエグゼクティブでも、強みを発見して当たり前のようにいかしていこう。

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第四章「人の強みを生かす」「上司の強みを生かす」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

今まではエグゼクティブから見た人の強みのいかし方を見てきましたが、
今回は耳が痛くなります。上司の強みを生かす事を考えます。
結局のところ成果をあげるには全員の強みをいかすしかありませんが、
もちろん、全員には上司も入ります。
部下は上司強みをいかに生かしていくのかを考えなくてはいけません。
ポイントは今までと同じです。
『「上司は何がよくできるか」「何をよくやったか」
「強みを生かすために何を知らなければならないか」
「成果をあげるためには、部下の私から何を得なければならないか」
を考える必要がある。』

上司の仕事の仕方のタイプを知る必要がある。
「人には『読む人』と『聞く人』がいる。」
読む人には紙の資料でないと口で説明しても無駄である。
逆に聞く人に紙の資料を渡しても無駄である。との事。
上司の強みを生かすには「何を」ではなく「いかに」について気をつけな気を付けなければ伝わらない。

まとめ
上司に成果をあげさせるためには
「弱みが関係なくなるように強みに焦点を合わせればよい。」
それだけです。今まで述べてきた事と同じですね。
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第四章「人の強みを生かす」「強みによる人事」 [経営って何だろうね] [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

前回に引き続き強みによる人事の続きです。
強みに基づいた人事を行う四つの原則
前回は
「1.適切に設計されているか」
不可能な仕事作ってはいけない。
という事でした。

2.多くを要求する大きなものか
仕事はできるだけ大きく設計する必要がある。
不可能であってはいけない。
「しかしほとんどの組織は(略)逆に仕事を小さく設計している。」
そのような仕事は特定の時間に特定の働きを示すように
設計されつくられている場合にしか意味をなさない。
仕事は日々変化していくものであるので、
「仕事はそもそもの初めから大きくかつ多くを要求するものとして設計した場合においてのみ、
変化した状況の新しい要求に応えていく事ができる。」
新人には幅広くかつ大きな仕事をしてもらい、
実際に仕事をしてもらい初めて総合的な適性と能力を明らかにしてもらう事が必要になる。

「今日あらゆる分野のエグゼクティブが、胸に炎を抱いているべき
若者たちの多くがあまりに早く燃えかすになっているといって嘆く。
しかし責められるべきは彼らエグゼクティブである。彼らが若者たちの仕事をあまりに小さなものにすることによって彼らの胸の炎を消している。」

まとめ
人を育てる(強みを生かす)うえでも仕事は大きく設計しよう

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第四章「人の強みを生かす」「強みによる人事」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

いつの間にか第四章まで来ました。

この章では人の強みを生かす事について語っています。
私の意見です:本には書いてません
日本人は学校でも弱みを無くしていく事が重要視されます。
平均的な学力・能力が求められます。
そういう教育方針が悪くはありませんが、
アインシュタインの「数学以外は全く勉強できなかった」というエピソードが有名です。
これは極端な例ですが、我々のような一般人ならなおさら必要な要素だと思います。
事務作業が得意な人に営業させるなど、
「何とかして弱点を克服してほしい」という親心で仕事をさせていませんか?
特異な仕事に集中できる環境を整えてあげましょう。
ドラッカー先生は強みを生かす方法のチェック方法を4つ挙げてくださってます。
今週はとりあえずそのひとつ目を書いておきます

1.適切に設計されているか
仕事は自然に発生しているわけではなく、誰か始めた人により
(無意識にせよ)設計されているわけです。
「仕事は人の手によるものである。
したがって不可能な仕事、人にはできない仕事をつくってはならない」
あたりまえのような話ですが実際はよくあることだと言います。
そのような仕事は例外的な人のために作られたものである、との事。
最初にその仕事を始めた人の能力に依存する仕事の場合は
(本人が誰でもできる当たり前の)仕事として行ってきた場合が多いと思います。
マーケティングを例に挙げてくださってます。
「あらゆるマーケティングの教科書が、
販売管理の仕事は広告宣伝や販売促進の仕事とともに
一人のマーケティング担当の下に置けという。」
理想はそうでしょう。
いくつもの責任者を兼ねるのは非常に理想的ではありますが、
本当に妥当な設計なのでしょうか?
販売管理:商品を動かす
広告宣伝・販売促進:消費者という人を動かす
この二つを同時にこなせる気質を兼ね揃えているのは非常に稀である。との事。

この場合は仕事をきちんと分けて商品の管理に強みを持つ人物と、
人間関係に強みを持つ人物にそれぞれ担当させることが必要でしょう。
日本ではきちんと商品管理ができて人間関係も得意な高能力の人材を求めているように思います。
まず、そのような人材は稀ですし、そんな人が誰かの下で働くなんて考えられません、
報酬もかなり要求される事でしょう。
要するに現実的ではないという事です。

続きは来週

まとめ
強みを生かせる仕事、またそういう仕事ができるような
仕事の設計、人事、環境づくりをしましょう。

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第三章「どのような貢献ができるか」「会議の成果をあげる」 [経営って何だろうね] [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

ゲ、9月一回も更新してないんですね。

それはさておき、「会議の成果をあげる」方法、
日本中の会社が知りたいんじゃないでしょうか?
日本だけの悪癖かと思っていたんですが、ドラッカー先生が書いているということは、
アメリカや欧米でも成果の出ない会議が多かったという事でしょうか?

会議を行う上で大事な事は軸をブラさない事が大事だと書いています。
「何を目的とすべきかを知らなければならない。
『なぜこの会議を開くのか』『決定するためか、情報を与えるためか、確認するためか』
を問う必要がある」

最初に会議の目的を示してそれ以外の要素を入れないようにコントロールしなくてはいけない、
との事。
経験があるんですが、私は割とフランクな雰囲気で会議を行う事が多いんですが、
雑談の割合が増えていく事が多くなるので、
雑談するにしてもテーマに沿ったものに軌道修正することはよくあります。
今回の本によく出てくるキーワードですが、
「貢献に焦点を合わせる」事で会議の軸がブレることなく進めることができるという事です。
「貢献に焦点を合わせるということは、つまるところ、成果をあげることに焦点を合わせることである。」

まとめ
会議を行う理由は成果を出すため。
成果を出すには貢献に焦点を合わせなくてはいけない。
貢献に焦点を合わせる会議を心がければ、会議は目的をもって進むだろう。
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第三章「どのような貢献ができるか」「人間関係のあるべき姿」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

前回は大したことを書けませんでした。
今回は、人間関係について書いていきます。
ドラッカー先生は常々、仕事においては
「成果」を出すことを至上命題として論じています。
その必要な方法として働く人の事については特に深く深く書いています
働く人同士の相互作用によって成果が何倍にも大きくなっていく事が
必要であり、そのためには人間関係がどのようにあるべきかを書いているのが
今回の内容です。
昔の社会での人間関係を発展させたものでは成果を出せる関係を作ることは難しいと
先生は書いています。

ではどういう風に関係を作ればよいのでしょうか?
「自らの仕事やほかの関係において貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係がもてる。」

昔ながらの感情や温情による関係は仕事においては
「貧しい関係のとりつくろいにすぎない。」
と、バッサリ。

貢献に焦点を合わせることにより「4つの基本的な能力を身に付けることができる。」

1.コミュニケーション
「現代社会のすべての組織においてコミュニケーションが大きな関心ごとだった。」
コミュニケーションとは上司が部下へ何かを言う事ではなく
「組織、および上司である私は、あなたに対しどのような貢献の責任を期待すべきか」
「あなたの知識や能力を最もよく活用できる道は何か」
を聞く。
そうすることで部下自身が「自分はどのような貢献を期待されるべきか」
を考えるようになる。
これが貢献を軸にした人間関係のコミュニケーションという事だ。

2.チームワーク
1のコミュニケーションを基本にして、その上で「チームワーク」が可能となる。
ここでは病院の組織が例として挙げられている
「医師だけでなく看護師、栄養士、理学療法士、X線技師、
薬剤師、病理技師、その他諸々の医療サービス関係の専門家が
指揮や命令を受けることなく同一の患者を相手に働いている。」
これはわかりやすいですね。
お互い自身の最大限の貢献によってチームワークが形成されています。

しかし、「今日の典型的な大組織は、伝統的な概念や理論を適用できないような
組織上の問題に直面している。」
その一つがコンピュータである。
「人類の長い歴史において、これまでの問題は
情報の中からいかにコミュニケーションを引き出すかだった。」
「そのため情報にはコミュニケーション、すなわち意見、
印象、注釈、判断、偏見が入り込んでいた。」
「ところが突然情報が大幅に非人格化し、情報は純粋な情報となってしまった。」

後半は次回に続きます。
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第三章「どのような貢献ができるか」「専門家に成果をあげさせるには」 [経営って何だろうね] [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

気づいたら一か月前の更新が最後だったので驚きました。
細々と続けるつもりだったので、今後も細々とやります。

さて、専門家に成果をあげさせないと、貢献につなげることができません。
その前に専門家とは(自分を含む)知識労働者のほとんどが専門家である、との事。
ほとんどの働く人は何らかの専門性を持っていることでしょう。
そしてその専門性はアウトプットされて、
さらにほかの専門化のアウトプットと統合されて成果となる。
そうして専門家に成果を出してもらうためには
「何を知り、何を理解し、誰に利用してもらうかを考えさせることである。」

専門家といえば、自由にやらせておいて、勝手に成果を出してもらう、
というスタンスをとる人が多いかと思いますが、
それだけでは不十分です。
他の専門家と協力して成果を出すように指導しないと、成果が出ないのと同じ事だという事のようです。

具体例まとめ
営業の担当が事務員に「商談に行くので、あのデータ出しておいてください」
と言うとします。
その場合、営業は事務に出力してほしいデータの種類、単位を伝えることで、
事務は商談に効果的な資料を用意できるでしょう。
また、事務も営業に「どのような種類のデータですか?単位は?何に使いますか」
と聞くことで、「その顧客でしたら、こちらの方がより実践的な類似データになると思います」
など、お互いに成果の出る仕事につなげることができるのではないでしょうか。

短いですがこんなところです。
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第三章「どのような貢献ができるか」「貢献へのコミットメント」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

さて、今日から第3章です。
2章では時間の重要性、時間の確保の仕方などを説明されました。
3章は「貢献」を掘り下げていきます。

しょっぱなから、
「手元の仕事から顔をあげ目標に目を向ける組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。
そして責任を中心に据える。」
誰しも手元の作業に焦点を合わせてしまいますよね。
「成果ではなく努力に焦点を合わせる。」
私の個人的な印象ですが、日本人は特に
成果よりも努力の姿勢を評価してしまう傾向が強いと感じます。
提出書類を不眠不休で仕上げる、とかそういうことに
「よくやった、よく頑張ったな。」
と評価していることありませんか?
努力に焦点が合っています。

特にエグゼクティブになると、作業を手早く仕上げることではなく、
組織の成果に焦点を合わせるという意識が必要です。
客が必要としている製品、サービスが何かを考える、
など、一見無駄なこと考えてる感じがします。
特にうちの場合ですが、「考えるだけムダ」という風習文化を感じます。
小さい組織でワンマンでやってきているし、常に現場の最前線に身を置いているので、
小回りの利く「即決即断」でも通用してきたのだと思います。
即決即断が必要な場合も多いですが、やはり、基本的には、
じっくり考えたり、色々な立場の人の意見を聞いたりすることが必要と感じます。

貢献には三つの領域における成果を必要としているとの事。
1.直接の成果
2.価値への取り組み
3.人材の育成

1.直接の成果
わかりやすいです。誰もが考える、売り上げや利益の業績の事

2.価値への取り組み
自社が取り組んでいる事業内容の価値を高めるための事か。
商品の価値をあげる、
技術面でリーダーシップを獲得するなど、事業によってさまざまである。

3.人材の育成
組織の維持のために必要なものは人的資源の更新、高度化を目指さなくてはならない。

まとめ
「貢献に焦点を合わせるということは人材を育成するということである。」
「貢献に焦点を合わせるということは責任をもって成果をあげるということである。」
「地位の高い人ほど外部の世界への貢献が大きな比重をもつようになり、
しかも外の世界で自由に動き回れるのは地位の高い者しかいない」
様々な実例を交えて説明してくれているのですが、量が多いので、
ここでは紹介できませんが、興味のある方は原典を見てみることをお勧めします。

要約できなくてすみません。今日はこんなところです。
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第二章「汝の時間を知れ」「自由になる時間をまとめる」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

ここまでで、自分の時間についての調べは終わってるはずなので、
次は「時間をまとめる」という事についてです。
ドラッカー先生に相談を受けていた銀行の頭取は
常に面会時間が1時間半キッチリだったそうです。
「どうして1時間半なのですか?」
「簡単なことです。私の注意力は1時間半しかもたないからです。」
それより短いと重要な問題に取り組めませんし、
それ以上続けると同じ事を繰り返し始めるとの事。
そこまで自分のことを理解できていれば時間管理の指標も立てやすいというものです。

時間の管理についてはここまででさんざん言ってますが、
それでも管理できないのが自分の時間というものです。
予期せぬ重要な客、自分の出席しなくてもよい会議への出席、
自分で処理の必要のない日常の問題など。
地位が上がるほど、組織が大きくなるほど
自分の時間はとれず、組織の維持運営に時間を割かなくてはいけなくなります。

時間のまとめ方
細切れの時間は全く意味がありません!時間をまとまったものに構成しなおしましょう。
1.会議や打ち合わせなどの日常の仕事を特定の曜日に集める。
2.朝のうちに自宅の通信手段のない書斎で仕事をする。
今はインターネット、携帯電話などで時間が削られやす時代ですよね。
集中するためにはその辺の環境も整える必要があるかもしれません・・・。

しかし、時間のまとめよりもアプローチのほうが重要だとドラッカー先生は述べています。
中途半端に時間を確保するより、どんどん仕事を刈り込めと言います。

まとめ
自分の時間の管理を徹底しよう。
自分がやる必要のない仕事はどんどん減らしましょう。
時間をまとめて深く考えたりできるように管理しましょう。
時間は希少な資源です。常に時間の管理分析を行い貢献と成果への道を歩んでいきましょう。

今回はこんなところです。
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第二章「汝の時間を知れ」「時間浪費の原因を整理する」 [経営って何だろうね]

皆さんこんにちは。四国は高知県、高知市で氷屋を営んでおります、有限会社四国アイス代表西村拓二です。イベント、業務用、一般向けに様々な氷を販売しています。

あれ・・・・。
新しい仕事(カキ氷シロップの開発)にかかわっているうちに
二回も更新してなかったのか・・・。

皆さんは時間の浪費の原因、分析したことありますか?
ドラッカー先生は自己診断するための方法を提示してくれています。

1.システムの欠陥や先見性の欠如からくる時間の浪費。
「繰り返し起こる混乱は予知できる」
毎年同じ時期、数字合わせに奔走して混乱しているのは
必要のない数字合わせを行わなくてはならないシステムの欠陥、というわけです。

ドラッカー先生はコンサル業を始めたばかりの頃、
良い工場と悪い工場の見分けができなかったと言います。
でもすぐに気づきました。
良い工場(マネジメントが行き届いた工場)は静かだという事です。
悪い工場は騒然としているというのです。
良い工場は退屈で静かだというのです。
確かに業績のよい企業のオフィスは多くの人がいるのに非常に静かだと思います。
あらゆる混乱はルーティーンによって対処され、何事も起こらなかったかのように
作業が進んでいきます。
思い返せばうちのオフィスでは
「あれどこにあったっけ?」
「あそこでは?」
「そこにはなかった」
「どこに行ったのかあいつに聞いてくれ」
「全部の棚をひっくり返しましょう」
「みんな手伝ってくれ」
みたいなことはあり得ますね・・・。

2.人員の過剰
「小学一年生の教科書は、「溝をほるのに二人で二日かかりました。
四人だったら幾日かかりますか」と聞いている。一年生にとっての正解は一日である。
現実の世界ではおそらく正解は四日である。」

人が少なすぎるのは仕事にならないが、多すぎても仕事にならない。


3.組織構造の欠陥からくる時間の浪費がある。
「その兆候が会議の過剰である。」


4.情報に関わる機能障害からくる時間の浪費がある。

現場に必要な情報が伝わっていない場合現場では対処するために時間の浪費は発生する。

「さらに悪く、しかもよく見られるのが不適切な情報である。」

事務方から上がってきた数字を基に作業する現場が、毎回翻訳しなければならない場合
現場では数字の翻訳(しかも何時間もかかる)するためのシステムを内製している場合がある。
事務方に一言「こういう数字が必要だから出しといて」と言っておけば
互いに時間を浪費しなくてもよくなる可能性がある。


まとめ
時間の浪費の原因は気づきにくいものです。
なぜなら普段いつも通り行われてる行為に原因があるので。
「なんかいつもこの時期(混乱して)忙しいな。

なんでいつも自分が調整しないといけないんだろうか。

コレ要る?」

など思ったら時間節約のチャンスかも。





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